4年間の中学生の職業体験受け入れも一区切りつきました。

一般社団法人地域女性活動サポートラボ代表理事のすぎもとかおるです。

毎年地元の中学生を受け入れてきた職業体験とキッズお仕事体験講座&イベント。

ひとつの区切りを迎えました。
これまで学校で受け入れ先を集めて生徒を振り分けるというスタイルだったため、まとまった人数をこちらで引き受けて2日~3日間の体験をしてもらっていました。

それに合わせてキッズお仕事体験イベントを企画したり、ぴゅあ富士の市民企画講座を実施してきました。

ですが、今年から依頼されていた中学校は各自で行きたいところを探すスタイルになったと先日伺いました。
すでに近隣の市町村(河口湖や富士吉田など)は各自で探していくという形を取っているので、先生の多忙さを考えれば当然のことだと思います。
どちらにもメリット、デメリットがあるので、これはどちらが良いという正解はないと私は思っています。

例えば、学校で受け入れ先を把握して振り分ける場合、
たくさんの体験場所が学校に情報として集まるため、生徒が選べるし、自分の興味のある分野を探すきっかけとなります。
デメリットとしては、行きたいところが定員制だと行けない場合が出て来てしまう、先生の負担も大きく大変といったことが生じます。

生徒が自己開拓して依頼先を探す場合は、
自分の行きたいところを自分で探して都合を考慮して決定することが出来る反面、情報の不足や体験場所の確保が難しくなってしまうことが挙げられるのではないでしょうか?

何事も体験が重要ですから、希望のところへ行けないこともひとつの学びですし、探すプロセスも何らかの気付きが得られることは確かですが、サポートラボとしては、これをひとつの区切りとして、新たなステージで職業体験を考えていきたいと思っています。

これまで2014年から継続してきた4年間を振り返ってみると、毎年中学生と過ごす数日間、とっても楽しかったです。
数秘&カラー®で自分を認識したり、色々な先生が関わってくださって仕事のことを教えていただいたり。
先生としてボランティアとして、関わってくださった皆さんといろんなお話が出来たこともひとつひとつ思い出すと懐かしくて、たくさんの視点から見たキャリア教育を考えることが出来ました。
この4年間の経験があったからこそ、私は躊躇していたキャリアコンサルンタントを目指すことを決心出来ました。

ただ、これでこの活動が終わりになるかというとむしろ逆です。
地元の中学生の受け入れをまとめてしなくなっただけで、今後も職業体験の場を作ったり、キャリア教育を伝えていく気持ちは変わりません。

そして、これから必要になってくるのは、中学生が行きたいところを探す時の情報提供と誰でもが経験できる場の提供を継続することに情熱を注いでいきたいと思っています。

毎回、この職業体験の話をするのはすごく時間がかかり、理解していただき、実施するところまで紆余曲折。
それでも続けてきたのは、中学生だけでなく、小中高と子供たちの進路選択や職業を選ぶ時に、親でもなく先生でもない、地域で働く大人がより良く関わっていけるような啓発活動も含めて、やりたいこと、目指すことがあるからです。

今年の職業体験「キッズお仕事体験」の申し込みもスタートしています。
今年はネイリスト体験ドローングラファー体験です。
受け入れ先を探している中学生が近くにいましたら、情報をシェアしていただければ幸いです。

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