あなたの思いの叶え方

一般社団法人地域女性活動サポートラボ代表理事のすぎもとかおるです。
2017年もあと少しで終わるとなると、毎年同じことを言っていますが、本当にあっという間ですね。
今年、このブログを読んでくださっている方は、どのような思いを持ち、何を叶えてきましたか?
1年を振り返るこの時期、1年の総括をしてみるといいですね。
先日、親子食堂いこいさんで、クリスマス企画ということで、
スポンサーのご協力により、「おむつタイム」を開催しました。
サポートラボでは、女性の思いを形にするサポートだけでなく、
私たちが出来る社会貢献を小さくてもやっていくということを大切に考えています。
そんな意味では仕事も立派な社会貢献だと当たり前ですが思っていますし、
出来ることをする、その先に新たな展開や未来が待っているので
行動していくことがまずは大切だと考えています。
個人的には、昨年秋にキャリアコンサルタントの国家資格にチャレンジしようと決意して昨年の今頃は講座に通いながらオンライン学習をしていた時期でした。
あの時はとても大変だったような気もしますが、人は忘れられるからまた苦しさを忘れて何かにチャレンジできるのかもしれません。
来年は、キャリアカウンセリングを定期的にサポートラボの企画として開催したいと思っています。
サポートラボも丸2年が過ぎて、会員同士のコラボ企画が生まれたり、お互いに助け合えたりというその名の通り「サポート」し合える「ラボ」になったと思います。
活動場所として、
富士吉田では、コムファーストビルさま、おやこ食堂いこいさま、北口夢屋さま
都留では、ぴゅあ富士さま
大月では、岩田邸ツキラボさま
など、多くの素敵な場所で、会員がイベントをしたり、ワンデーコワーキングを開催出来たりと、活動が広がったと思います。
また、夏の職業体験では初めて子どもたちで作るイベントとして、キッズネイリストが実際にお客様に施術をするということもぴゅあ富士さまのご協力の元、実現できました。
都内では、「サードプレイスを考えるランチ会」を7月と10月に開催しました。
熱い思いを持った方たちに集まっていただけたこととても嬉しく思っています。
各地では様々な特徴のあるイベントや企画、女性起業支援が増えています。
「女性起業支援」という言葉はあちこちで言われるようになり、活躍の場も増え、様々な支援が届きつつあります。
そんな中、サポートラボの役割、在り方を踏まえて、事業内容も進化、深化させていく必要があると感じています。
ひとりひとりが力を付けて、自分本来のパワーを発揮できるようになれば、ひとりひとりの思いが形になっていく。
そして、形になっていくことが増えて行けば、今を変えられる、もっとより良くなっていくことが増えるだろうと信じています。
私がよく読ませていただいている木下斉さんのツイッターに
・誰かが地域で成功した時に「ああなりたい」と思うのではなく「あいつだけズルい」となって潰しにかかるからこそ衰退する。
・ゼロから積み上げていった努力をしたところのその努力とかに対して、ある意味では妬みが発生して潰しにかかるという意味不明な地域内バランスこそが、地域から良き人材を排除し、人的資本を細らせ、衰退へと突き進んでいくというわかりやすい構造は未だあるのですよね。
・地方ほど努力した後の「妬み」がすごいのは常々だけど、ひどい限り。
などという言葉が並んでいて、地域だけでなく、様々なところに通じることではないかなと思うのです。
だからこそ、誰かが努力していることを想像できる自分でありたいですし、お互いに尊重し、認め合い、多様性を受け入れ合える・・・
そう思い合えるコミュニティーを創造していきたいと思っています。
2018年の活動スケジュールも現在練っているところです。
2018年は、人と人とのつながりを深めたり、人間関係がクローズアップされる1年になりそうです。
だからこそ、つながりだけでなく、つながりからどういう方向性を見出していけるのかをしっかりと考えてサポートラボの計画も立てていきたいと考えています。
思いの叶え方は人それぞれです。
起業という形、ボランティアという形。
イベントだったり、サロンだったり、法人設立だったり、どんな形を選んでも、叶っていくプロセスも楽しみながら進んでいきたいですね。
来年はどんな思いを叶えていきたいですか?
今年1年本当にお世話になりました。
素敵なクリスマスと年末年始をお過ごしください。
来年のスタートは、1月21日(日)のぴゅあ富士チャレンジシンポジウムです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。